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超臨界システム - 超臨界二酸化炭素

超臨界脱脂システム - SCDB 05

いんさつ

概 要    SCDB 05    SCDB 10    SCDB 100

SCDB 05モデルは、超臨界二酸化炭素による少量の脱脂反応を行う反応器で、反応槽の容量は500㎖以下です。加熱反応と溶媒抽出方法に比べて超臨界抽出は、環境に優しく、工程時間を短縮することができます。二酸化炭素を超臨界化するための正確な温度と圧力の調節が可能です。 SCDB05モデルは日新オートクレーブの特許と多年間のノウハウが適用された装備です。抽出槽と分離槽のような圧力容器は ASME（アメリカ機械工学会）規格に従って安全に設計・製作されます。 反応器のカバーはクイッククランプ（Quick Clamp）タイプで開閉が便利です。温度と圧力を調節するためのクーラー、熱交換タンク、圧力調節器などの装置を設置することで最適の超臨界工程が行えます。   Dimension Extraction Vessel 0.5 ℓ x 1set Max. Working Condition : 350 ㎏/㎠ at 70 ℃ Separate Vessel 0.3 ℓ x 2 set CO2 Storage Vessel 0.5 ℓ x 1 set CO2 High Pressure Pump Max. Flow Rate : 100㎖/min Co-Solvent Pump & System Max. Flow Rate : 12㎖/min Recycle System Filtering Vessel System Temperature Utility Chiller & Heating Bath System Control System Touch Panel Type Structure Packing Type   SCDB 05 の特徴 安全性 • ASME圧力容器の規定に従った設計・製作 • KGSとKOSHAの高圧容器認証 • マルチ安全装置による圧力安全性 • アラーム履歴リストによる継続的装備管理 便利な使用 • 高圧維持用のクイッククランプ（Quick Clamｐ）の適用 • 様々な環境に設置できるように装備の大きさを最小にしてユーザースペースの便利な活用 • 原料の投入後全ての操作と作動状態はコントロールシステムから確認・管理 • 簡単な組立と分解、便利なクリーニング コントロールシステム • 便利なタッチスクリーン • テストデータの記録を通した精密なテスト   超臨界二酸化炭素装備の工程変数 均一な温度 • 外部ジャケットに熱媒体が循環される方式で均一な温度維持 • 供給流体の相変化のためクーリングとヒーティングを段階別に進行 正確な圧力 • オートバルブラインによる１．５％（Max）以内の偏差維持 • 精密電子逆圧力調節器による正確なコントロール 多種の試料テスト • バスケットを利用した様々な固状試料テスト • 固体反応器の挿入管（Deep Tube）とUp&Down Flow工程による液体試料テスト   Specification * SCDB 03 Series Series Reactor Volume Reactor Quantity Pressure Temperature  SCDB03-3501 0.3ℓ x 1 set 350 ㎏/㎠ 80 ℃  SCDB03-3502 0.3ℓ x 2 set 350 ㎏/㎠ 80 ℃  SCDB03-6001 0.3ℓ x 1 set 600 ㎏/㎠ 80 ℃  SCDB03-6002 0.3ℓ x 2 set 600 ㎏/㎠ 80 ℃   * SCDB 05 Series Series Reactor Volume Reactor Quantity Pressure Temperature  SCDB05-3501 0.5ℓ x 1 set 350 ㎏/㎠ 80 ℃  SCDB05-3502 0.5ℓ x 2 set 350 ㎏/㎠ 80 ℃  SCDB05-6001 0.5ℓ x 1 set 600 ㎏/㎠ 80 ℃  SCDB05-6002 0.5ℓ x 2 set 600 ㎏/㎠ 80 ℃ * KGS（韓国ガス安全公社）やKOSHA（韓国産業安全管理公団）から安全認証取得 * SUS304/316以外の素材でも製作可能 * システム構造物は開閉型（Opening）と密閉型（Packing）の中で選択 ※ 基本仕様以外の条件でも製作できるのでとりあえず営業部の担当者にご相談下さい   技術営業部 : +82-42-931-6100 (内線番号 1番)