| 日新オートクレーブのHIPLは、圧力容器の内部容量が最大10Lで、実験室又は試生産用の目的で使用されます。不活性ガスが内部に装入されて動作されるため、仕様に応じてSEALの材質とタイプを選定して製作します。
最大1800℃まで温度が上げるため、内部にHeaterが装着され、容器の内径と圧力により仕様が異なります。内部容器の材質は腐食性と強度が強いStainless Steelで内部の圧力に耐えられるように設計•製作しました。圧力容器のCoverとPumpの動作のためにAirが使用されます。高圧容器、加圧Pump、Heater、圧力と維持時間の設定ができるControllerで構成され、内部の圧力と温度を測定するため、圧力センサーと熱電対が付いています。また、安全装置（安全弁）を設置して安全を確保しました。
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 Dimension |
| Working Zone |
φ75mm x 120mm I.L |
| Internal Volume |
500㎖ |
| Max. Working Pressure |
2,000㎏/㎠ |
| Max. Working Temp. |
1,000℃ |
| Material |
Alloy Steel |
| Closure Type |
Pin & Threadless Closure |
| Vacuum Pump |
Oil Rotary Pump
(Ultimate Vacuum : 700mmHg) |
| Gas Compressor |
Hydraulic Driven Type |
| Cooling System |
Water Cooling System |
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* Surge Tank 1 set
* Kanthal Furnace And Insulator (Heating Rate : 70℃/min)
* Pressurizing Media : Argon, Nitrogen
* Control System |
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| HIPLの特徴 |
| 安全性 |
• ASME圧力容器の規定に従った設計・製作
• 高圧に適した密閉方式適用（Seal材質とタイプ）
• 安全装置とアラムー設定による安全性の確保
• マニュアルでも減圧ができるようにバルブを設置 |
| 便利な使用 |
• 自動バルブによるカバー作動(Up & Down Lift)
• Digital indicatorとGaugeによる二重圧力変化確認
• 一定の圧力を維持するための自動システム
• コンパクトなデザインでユーザーの作業空間活用 |
| コントロールシステム |
• Interlock設定による安全な制御システム
• PLC制御による自動コントロールシステム |
| * P&ID (Piping and Instrumentation Diagram) |
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